豆盆栽に興じる

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いよいよ盆栽の領域をかいくぐらんと一興、豆盆栽を嗜んでみた。

赤玉土も鹿沼土もよくわからんので、庭にあるモミジのこぼれ種から芽吹いた苗をざっくり土ごと。そこらじゅうに生えてた苔もあしらい、雰囲気物に仕上げてみて。

アースデイでもマン盆栽教室を開催してたパラダイス山元にならってフィギュアでも、と思ったが、最初がマン盆栽ではな…ということで落ち着く。

シミズ
20:22 | 未分類 | comments (11) | trackbacks (0) | page top↑

いのちを産む

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ガイアの第五番で知って以来、ずーっと大好きな明日香医院の大野明子さんと写真家宮崎雅子さんの本『いのちを産む』が届いた。

すごく胸にジーン。


シミズ
23:05 | 未分類 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

葡萄の哲学



綿を編んだ紐でこうやって丁寧に側枝を結び付けて、

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えいっと、アクロバティックに主枝をまるで明後日の方向までスイスイ運んでゆくのが、牧丘で“究極の種あり巨峰”を作ってる丸山さん。

こうして枝を配置し直しさえすればそれで剪定は終わったようなもの、とはなるほど何度も見学しにいくうちにそのシンプルな極意に唸るばかりの冬の空であったが、この“剪定”を初めて見たときは「変幻自在のトリックスター」とはこの人のことだと思ったほど。それほど衝撃的な光景であった。

と、丸山さんが研究し進化させた、植物生理を十分知り尽くした新しい種あり栽培技術を学ぼうと最近も週一で通っているのだが、先日ちょうどお茶の時間にお邪魔したらこんなぶっとんだ遊びもしていて、また師匠に心酔。

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生きるか死ぬか、そんな日本刀の握りの編み方を研究し道具に生かす。
奥様は呆れ顔であったが〜。

こういった遊び心あふれる独創が道具への愛着を呼び、寿命が訪れる20年と同じ剪定鋏を使い続けようと、心がそう思うようになる、と仰る丸山さんの全ての事柄に対する真っ直ぐなこだわりは尋常でなさすぎていつも興奮。

葡萄畑の哲学者、そんな感じでもある。


シミズ
22:51 | 葡萄 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

未来圏からの風

“未来圏”。

『盛岡中学校校友会雑誌』への宮澤賢治による寄稿「生徒諸君に寄せる」という未完の詩の中に出てくるその言葉をぼくは、池澤夏樹の『未来圏からの風』という旅の記録から覚えた。この本はもちろん、龍村仁による『未来からの贈り物−この星を旅する物語』と共にあってこそ初めてその全貌を明らかにするのだが、そんなことはさておき、なんだろう、この言葉は。

ちらちらと、輪郭が見え隠れするところまで近づいて見えた未来の、透きとおった希望のあるところ、そこに未来圏があるようだ。

この言葉、思いきりあてはめて夢想してみたくなるような一週間がやってきた。



さてこちら。自宅前の自然農の畑で雑草を刈り取る持留デザイン事務所のヨハナさん(右手前)と、それを眺める旅の輩。大学時代の友人3人が3日の日に遊びに来て、八ヶ岳南麗にみんなで遊びに行ったのは5月の4日。

素晴らしき人達にココロ打ち震え漠然としたやる気が漲った勢いで、伝統工法の棟梁から譲っていただいた武川米30キロを背中に担いで帰りしな、あっちこっち電車乗ったり駅を行ったり来たりしてたら、膝を壊したようだ。あぁ・・・。

タテタカコのCDを東京みやげに頂く。圧巻。


8日にはフェールラーベンの神宮前店と入間店の店長さん2人が大菩薩に登ったついでにブドウ畑に寄ってくださった。スウェーデンのアウトドアブランドで、そのセンスの良さにココロ踊り贔屓にしております。畑で着られる機能的なウェアをお願いすべく、あれがほしいこれが便利だと、お店に行っては言いたい放題意見を言ってはろくに買い物もせず終いのことばかりなのだが、丁寧に話を聴いてくださるところが北欧らしさのあらわれか。店長さんもやっぱり素敵だ。


で、10〜11日には、とある会社の社長さん一家がやってきた。道に迷った時、行き詰まった時に、かつて僕もいろいろな場所で助けられ救われて、そして新たな光を少しばかり手に握りしめ旅立つことができた、そんな数多くの場所のようなところを、ここにも、というかねてからココロの底に思い抱いていた、そんな風なことをお話として頂き、いろいろと語り合う時間を過ごした。恩返しが少しでもできていければいいな、とそう思った。


新たな出会いとその繋がりから思い描く“未来圏からの風”が吹いてくる。
なんだかなにかが動き出してきたようです。


シミズ

00:03 | 葡萄 | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

ブドウの新芽の天ぷら会 を催す

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ぶどうの新芽をいろいろと味わって、どれが美味しいか比べざぁ、ということで、いまが旬の特選素材をあれやこれやと調達してたら、貴重な半日が見事に吹っ飛びました。

でその見事、集まりました食材の数々はまさに身土不二、あるいは、ここに在りて宇宙、といった野生の恵み。この大将、秋山さんのうれしそうな顔といったら。


さて、ブドウより〜
自根の巨峰に、ピオーネ、藤稔、石和の藤巻さんちのゴルビー、サニールージュと、大将の庭より甲州の新芽。

野草より〜
在来の日本タンポポに、ヨモギ、藤巻さんちの柿の新芽にミカンの新葉、アスパラ、そして大将のタラノ芽とノビルの球根、重川の土手から咲きすぎた菜の花と。

ミョウガの芽とエシャロットは味噌をつけて。


はなはだ料理音痴の見るに耐えない天ぷらばかりとなったのは至極当然であるが、そこは致し方なく、その個性の塊のような味には一同驚愕しきり。またある者は悶絶スパイラル。

ぶどうの新芽は巨峰群よりサニールージュ、その巨峰系より控えめな酸味具合ががなにより上品で、と大好評に。
野草のザルからはノビルが、自身の虐げられてばかりの宿命に終止符を打つに等しい馬鹿にならない旨さを発現するのでした。

このいささか胡散臭い奇跡の天ぷら会に運命的に居合わせた若者たちは、大いなる光と調和を獲得し、皆はそれぞれに満足していた様子であったので。企画して良かったなぁと、企画するって面白いことと。


鬼畜な皆様、次回秋の陣は丹沢さんちの壁塗り〜漆喰と戯れる〜です、たぶん。左官です。
なので、摘粒摘果袋掛けの合間を縫ってコテ使いに慣れておいてくださいませ。


シミズ
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